Mark-ing ロンドン展

2011年11月に東京にて初展覧会が行われ、各方面から多くの反響を得たMark-ing展が、2013年1月10日~25日の期間、英国ロンドンのギャラリー・リビー・セラーズ(Gallery Libby Sellers)にて開催されます。今回のロンドン展では、前回東京で開催されたものからいくつかの展示を入れ替えた最新版となります。本展は、家具や建築、インタラクティブデザインなど幅広い領域で実験的な取り組みを行う日英16名の現代デザイナーが、日本と英国の違いや共通点をテーマに、自分に影響を与えた物体”fragment”=”断片”と共に自身の作品を展示するものです。展示を通して、社会、教育、文化面での違いや共通点、世界中の現代デザイナーを結びつける関係性を探る試みです。この展示とトークイベントに二俣も参加します。

Mark-ing ロンドン展
会期:2013年1月10日~2013年1月25日
会場:Gallery Libby Sellers(ロンドン)
参加アーティスト:(英国) モーリッツ・ウォルドメイヤー/イズミニ・サマニドゥー/ポール・コックセッジ/マックス・ラム/ジェフリー・マン/ヘレン・エイミー・マリー/ハンナ・マーティン/ベンジャミン・ヒューバート/(日本) 織咲誠/岡本光市/長坂常/中村竜治/福井利佐/スズキユウリ/黒河内真衣子/二俣公一(以上、日本)
インフォメーション:http://www.mark-ing.info・http://www.dajf.org.uk/news・http://www.libbysellers.com
主催:ブリティッシュ・カウンシル/E&Y Co., Ltd.
助成:大和日英基金
キューレーション:松澤剛、マックス・フレーザー
アートディレクション&デザイン:尾原史和
コーディネーション:佐藤拓
プランニング:湯浅真奈美(ブリティッシュ・カウンシル)、松澤剛(E&Y Co., Ltd.)

  • 20130101

KOICHI FUTATSUMATA STUDIO(二俣スタジオ) 開設

このたび、二俣公一の家具/プロダクト/オブジェクトに関するデザイン活動について、新たに”二俣スタジオ(KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)”として独自に発信してゆくことになりました。これまでどおり、インテリア/建築などの空間デザインに特化し活動する「ケース・リアル(CASE-REAL)」についても、二俣とそのメンバーや設計パートナーによって変わらず活動してゆきます。なお、活動拠点(福岡/東京)は共有しておりますので所在地に変更はございませんが、ウェブサイト/メールアドレス/電話番号についてはそれぞれ専用となりますので、各ウェブサイトにてご確認下さい。

サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA) 永久所蔵

サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)のアーキテクチャー&デザイン部門にて、二俣がデザインを担当し、EK JAPANから発表した真空管オーディオアンプ22[tu:tu:](2009)パーマネントコレクションに選出されました。先日、同美術館で行われたディーター・ラムズ氏の回顧展/Less and More.展での招待展示がきっかけとなった選出です。

  • 20111129

Less and More. / SFMOMA

サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)で開催される展覧会”Less and More./The Design Ethos of Dieter Rams”に二俣がデザインを担当した真空管オーディオアンプ22[tu:tu:](EK JAPAN)が展示されます。ブラウン(BRAUN)製品を中心にディーター・ラムズ氏のデザインしたプロダクト200点以上と、更に氏によって提言された”良いデザインの10か条”をベースにキュレートされた現代のデザイナーによる最新のプロダクトデザインが紹介されます。

Less and More./The Design Ethos of Dieter Rams展
会期:2011.8.27 – 2012.2.20
会場:サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)
ウェブサイト:http://www.sfmoma.org/exhib_events/exhibitions/434

  • 20110817

D&AD Awards 2011

世界的なデザイン・広告賞D&ADアワード(2011)のプロダクトデザイン部門で二俣がデザインを担当した真空管オーディオアンプ22[tu:tu:](EK JAPAN)が、NOMINATIONSを受賞しました。

  • 20110629