天童木工「JAPANESE MODERN /80 PROJECT」

天童木工より、二俣がデザインに携わった新たな家具が発表されます。
以下、天童木工リリース情報からの引用です。

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昨年、創立80周年記念事業としてスタートした「JAPANESE MODERN /80 PROJECT」。この度、本プロジェクトのメインコンテンツとして、3名のデザイナーとともに取り組んできた新しい家具が完成しました。また、天童木工の80年のあゆみとその歴史の中で協働してきた建築家やデザイナーとの仕事をまとめた書籍『 天童木工とジャパニーズモダン 』の刊行が決定しました。これらを記念して、7月初旬から天童木工東京ショールーム&ストアと、代官山 蔦屋書店2号館にてエキシビションを開催いたします。

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TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT 新作発表会

[ 会場 ]
天童木工 東京ショールーム&ストア
(東京都港区浜松町 1-19-2)

[ 会期 ]
2021年7月2日(金) ~ 30日(金)
(定休日:水曜・祝祭日・7月22・23日)

[ 予約 ]
0120-24-0401 (水曜・祝祭日を除く)
※ご見学は事前予約制になります
https://www.tendo-mokko.co.jp/info/japanesemodern

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TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT BOOK & FUNITURE フェア

[ 会場 ]
代官山 蔦屋書店2号館
(東京都渋谷区猿楽町 17-5)

[ 会期 ]
2021年7月7日(金) ~ 8月6日(金) 《予定》

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建築、インテリア、プロダクト… それぞれの視点から天童木工の”今”を体現

早くからデザインに価値を見出した天童木工は、丹下健三や剣持 勇、柳 宗理といった日本を代表する建築家やデザイナーと共に多くの協働を重ねてきました。そんな天童木工のあゆみと「ジャパニーズモダン」を再考しながら、国内外で活躍する建築家の中村拓志、デザイナーの熊野亘、二俣公一らとともに新たな家具のデザインに着手。プロジェクトの皮切りには、天童木工の本社工場で歴史的なアーカイブや、ものづくりの現場・技術に触れていただきました。何度となく職人や技術者との対話を続け、ついに天童木工の”今”を体現するデザインが誕生しました。
中村拓志、熊野 亘、二俣公一のクリエイティビティと天童木工の歴史や技術とが融合した新作家具にぜひご注目ください。

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JCD連続デザインシンポジウム「クラマタを語る」

JCD(一般社団法人日本商環境デザイン協会)の主催で行われている連続シンポジウム「JCD TALK ONLINE」に二俣が参加します。SECTION62となる今回のシリーズでは、故倉俣史郎氏の没後30年となる2021年を節目として「クラマタを語る」をテーマに、全5回に渡って様々なトークセッションが予定されています。以下主催者リリースからの引用です。

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2021年は、故倉俣史朗氏の没後30年になります。言うまでもなく倉俣史朗は日本のインテリアデザインが独自の形成を遂げる起点となった存在です。商空間デザインも「デザイン」であると働きかけ、現代の空間観の礎を築いた先逹です。

しかし一方で「クラマタを知らない」学生や若い世代がいる現実があります。そこで、没後30年を期に、倉俣史朗に直接会ったことがない世代を中心に、「クラマタを想像する」会話の場を作ろうと考えています。

JCD 連続シンポジウム SECTION62-2  −「クラマタを語る」02
[日時] 2021年 3月26(金) 18:00~ 20:00
[ゲスト] 鈴野浩一、芦沢啓治、二俣公一
[ファシリテーター] 長谷川香苗
[主催] JCD 一般社団法人 日本商環境デザイン協会
[後援] 東京デザインセンター
[参加] Facebookイベントページ参照
https://www.facebook.com/events/432104851354721

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works更新:Untitled

二俣が新たにデザインした照明「Untitled」の情報を追加しました。

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掲載情報:HAMMOCK

二俣がデザインし、2009年にE&Yよりリリースされている「HAMMOCK」が、カーサブルータスの特集記事「21世紀の名作デザイン100」にセレクトされています。

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