神奈川県立図書館本館 開館
神奈川県横浜市西区に、神奈川県立図書館の新しい本館がオープンしています。
二俣はラウンジチェアやローテーブルなどの家具デザインに携わっています。
開館特設サイトはこちら
[建築意匠設計] 石井秀明(奥野設計)
[ロゴマーク・サイン計画] 木住野彰悟(6D)
[家具計画・編集] 松澤剛(E&Y)
[家具デザイン] 中坊壮介(Sosuke Nakabo Design Office)
二俣公一(KOUICHI FUTATSUMATA STUDIO)
[家具製造] 株式会社E&Y
株式会社天童木工
[監修] 幅允孝(神奈川県教育委員会顧問/BACH)
リリース情報:Elder_ARAOKAGANKYO リニューアル
2017年にアイウェアブランド荒岡眼鏡からリリースされた「Elder_ARAOKAGANKYO」が、2022年式としてリニューアルしています。フレームの素材が従来のアセテートから一新され、土に還るバイオプラスティック「M49」が使用されています。
http://blinc.co.jp/blinc/journal/12991
(写真:荒岡眼鏡)
works更新:ESKER、№8
E&Yのファニチャーラインからリリースされた「ESKER(エスカー)」、エディションラインからリリースされた「№8(ナンバーエイト)」の情報を更新しました。
いずれの作品も、現在AXISギャラリーにて本日より開催中のE&Yによる展覧会「Thirty-six views」にて展示中です。
E&Y Exhibition「Thirty-six views」開催
六本木アクシスギャラリーにて、E&Yによる展覧会「Thirty-six views」が開催されます。この展覧会では、ファニチャーライン、エディションラインそれぞれから、二俣がデザインした新作も発表されます。以下E&Yリリースからの引用です。
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このたび、E&Yは六本木アクシスギャラリーにて「Thirty-six views」と題した展覧会を開催いたします。
本展では、計7名のデザイナーによる、ファニチャーライン4作品、限定生産であるエディションライン4作品、合計8作品を発表いたします。
開催にあわせまして、新たなカタログも発表いたします。本カタログには、既存作品から本展で発表する新作までを集録しています。
各作品と対になるビジュアルを油絵や水彩等で作品の要素を抽出し描くという、我々がコレクションを「作品」としている意味を反映したカタログとなります。
レーベルとして活動している E&Y のメッセージと姿勢を伝える展示に、ぜひご期待ください。
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DESIGNERS, ARTISTS
[Furniture collection line]
Julie Richoz
Julie Tolvanen
Keisuke Nakamura
Koichi Futatsumata
[Edition collection line]
Daisuke Motogi
Keisuke Nakamura & Kouki Kumagai
Koichi Futatsumata
Yuri Suzuki
会期:2022年4月15日(金)〜 2022年4月24日(日)
時間:11:00〜19:00 [最終日 〜18:00]
会場:アクシスギャラリー
住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 4F
TEL:03-5575-8655(会期中)
入場料:無料
レセプション:2022年4月14日(木)
時間:18:00〜21:00 *予定
天童木工/デザイナークロストーク「熊野亘×二俣公一×中村拓志」
天童木工創立80周年を記念して始動した「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」。これに関連して、プロジェクトの一環で新作家具のデザインを行なった3名によるクロストークが開催されます。以下、天童木工リリース情報からの引用です。詳細は同社ウェブサイトよりご確認ください。
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スピーカー
熊野亘氏(design office kumano)
中村拓志氏(NAP建築設計事務所)
二俣公一(二俣スタジオ、ケース・リアル)
ファシリテーター
山田泰巨氏(編集者)
※書籍『天童木工とジャパニーズモダン』執筆・編集担当
開催日時
12月16 日(木)20時~21時半(トークセッション1時間半程度)
場所
オンライントーク(@ BaBaBa channel)
https://www.youtube.com/channel/UCA-cgo5bff5lr3uuuHdmHcA
参加費 無料
※当日、20名ほど現場でのご視聴を受け付けております。申し込み等、詳細はこちらからご確認ください
TALK EVENT 「 KOICHI FUTATSUMATA × TENDO 」
天童木工大阪ショールームにて、今年同社より発表された「SAND」に関するトークイベントが行われます。イベントには二俣も登壇し、「SAND」のデザイン誕生のエピソードについてもトーク予定です。詳細は天童木工社ウェブサイトよりご確認ください。
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天童木工 創立記念企画
TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT
TALK EVENT 「 KOICHI FUTATSUMATA × TENDO 」
スピーカー
二俣 公一 (二俣スタジオ、ケース・リアル)
松橋 孝之氏(天童木工 企画部 商品開発課)
開催日時
2021年 11月26日(金)19時 ~
場所
天童木工 大阪ショールーム&ストア
〒550-0015 大阪市西区南堀江2-13-28
<アクセス> ※ 駐車スペースなし
定員
30名
申し込み等、詳細はこちらからご確認ください
ELLE DECO INTERNATIONAL DESIGN AWARDS JAPAN/ノミネート
エル・デコ インターナショナル デザイン アワード(EDIDA) 2022のシーティング部門に、二俣がデザインを担当した天童木工のチェア「SAND」が、エル・デコ日本版にノミネートされています。
IFFT特別企画展 +TALENTS @東京ビッグサイト
10月18日より東京ビックサイトにて開催される「IFFT Interior Lifestyle Living」の特別企画「+TALENTS」にて、天童木工のためにデザインされた「SAND」が展示されます。展示では、最終のプロダクトの他にも開発プロセスで製作されたプロトタイプも展示されます。
[ 会期 ]
10月18日(月)- 20日(水)
10:00 – 18:00(最終日は17:00まで)
[ 会場 ]
東京ビッグサイト 南1・2ホール
[ 主催 ]
(一社) 日本家具産業振興会
メッセフランクフルト ジャパン(株)
[ 来場方法 ]
来場事前登録が必須となります(リンク画面左上より)
https://ifft-interiorlifestyle-living.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/facts-figures.html
[ +TALENTS 参加デザイナー]
参加デザイナーはこちらからご確認いただけます
WSUG カルチャートーク vol.1-デザインの「実験」と「教育」
※当日のトークを視聴できるアーカイブリンクを追記しました(2021.10.18更新)
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「デザインの「実験」と「教育」について語る。」をテーマに、モデレーターに深町健二郎氏を迎え、柳工業デザイン研究会の藤田光一氏と二俣によるライブ配信が行われます。以下、主催者であるWSUGのリリースからの引用です。
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WSUG カルチャートーク vol.1
デザインの「実験」と「教育」について語る。
藤田 光一|柳工業デザイン研究会 デザインディレクター
二俣 公一|空間・プロダクトデザイナー
モデレーター:深町 健二郎|福岡市文化芸術振興財団理事
配信日時
2021年 10月 16日(土) 15:00〜17:00
配信方法
WUSG YouTube チャンネル(参加無料)
※下記リンクよりトークのアーカイブを視聴できます※
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テーマは、デザインの「実験」と「教育」。日本を代表するインダストリアルデザイナー・柳宗理のデザイン哲学を通じて、デザインが生まれる背景やプロセス、デザイナーの倫理観について、 柳工業デザイン研究会の藤田光一氏と空間、プロダクトデザイナー・二俣公一氏によるトークをライブ配信でお届けします。
Covid-19で一変した日常と世界。デザインに携わる者がいま考えるべきこと。
新型コロナウイルスの感染拡大で、世界は日常ごと一変しました。日本が得意とした一時代の工業デザインは、世界に拡がる大量生産システムを生み出しました。そのバックグラウンドにあったものとは。「デザインとは何か。」「プロダクトデザイナーの本分とは。」地球規模の課題に向き合う現代に、人間が原点に戻って考えるべきデザインの将来を思考します。
「柳宗理のデザインは、教育現場でもある。」88 歳で刊行した著作選集「柳宗理 エッセイ」(平凡社)には、著者の一貫したデザインへの思考が集約されています。デザイン界で活躍中の二人が今の若い人達に伝えたいこととは?
WSUG(Workshop Underground)
文化と芸術に関する次世代教育を目的に、中牟田洋一が 2021年5月に設立。地下スタジオを拠点にワークショップ、アートイベント、撮影等の活動を行っています。
住所:福岡県福岡市博多区古門戸町 10-20 B1F
http://wsug.net http://yoichinakamuta.com